2009年 09月 24日

稲刈り体験

e0165106_934214.jpg


先日、友人とともに千葉県は鴨川にて稲刈り体験をしてきました。
生まれて初めての稲刈りです。

直前に降り出した雨のせいで、田んぼはぬかるみはげしく。
ぬかるんでいるところは、機械が入れないから手動で稲を刈ってゆきます。
「苅りとった稲の上を歩くのがコツです」と、
田んぼ主の方にアドバイスをもらうものの、
まるで漫画のようにすっぽりと足がはまり、まったくもって身動き取れず。
はまりこんだ足は抜けずに、長靴だけが置き去りになる。
ひとりで脱出できないので、友人の力をかり救出してもらう。

最初のうちは、そんな状態で作業はろくにすすまず、
稲刈りしてるんだか、泥にはまりにきたんだか、な状態。
友人たまころは、そのもどかしさに我慢できずひとり裸足でやっていた。笑

ぬかるみゾーンを脱した頃、稲刈りも少しコツをつかみ、
かなりの集中モードへ。
もともと皆、黙々作業は大の得意なので、夢中で苅りました。
苅ったあとは数束を交互に重ね、藁で縛ります。
それを竹ざおにかけて、干すのです。

その後の「落ち穂拾い」。
「落ち穂拾いって、これかあ〜〜〜っっ!!」と内心大興奮。
しかし、そんなことは見た目にはださず、黙々と拾います。
黙々、黙々、黙々と。
この作業、稲刈り以上にはまります。
お米一粒たりとも無駄にしてはならぬという気持ちになってました。

昼から参加して、夕方暗くなるまでずーっと作業。
全身見事な泥パック状態。
こんなに泥だらけになるとは予想だにしていませんでした。
私のおしゃれ長靴エーグルは、
すっかり本気の野良仕事ようへと変わっておりました。
しかし、なぜだかどうしてすがすがしい。
またやりたいなー。
脱穀とか、田植えも一通り全部体験してみたい。

すべてをやめて「農業へシフト!」とはまだいきません。
私のまわりでちょこちょこはじまっている<半農半X>が、
理想的ではあるけれど、自分のこととしてはいまいちピンとこなかった。
でも、そうなったらいいなあという思いはあって。
それが今回行った鴨川ですこしリアルに感じられるように。
「なるほど!」という感じなのだ。
いいかもなーと思っているだけのことが、
実際やっている人のことろにいって、話しを聞いて、
自分でもやってみることで、ああ、こういうことか、なるほど、納得!いいじゃん、それ!という感じ。


頭であれこれ思い描いているよりも、
行ってやってみるのがやっぱり早いなと。
「あ、ちがった」という答えでも別にかまわなくて、
「あ、こういうことか!」となったら話しは進む。



なるほどなー。こういうことか!


声かけてくれた友達に感謝、
体験の場を提供してくれた鴨川の方々にも大感謝です。


お茶碗に米粒をのこす度にいわれた言葉。
「お百姓さんが汗水たらしてつくったお米なんだから、一粒も残さずたべなさい」
ごもっとも!
この体験をもって本当に納得。。。
もう、言われなくても絶対そうします。



e0165106_9344217.jpg

[PR]

by naka_kyo | 2009-09-24 09:47 | つれづれ | Comments(0)


<< 育ってる〜!      おにぎりパルティ >>